もしかして、「トキメキ不感症」?

自分の本当の気持ちをあれこれと
塞いでしまう思い込み。

「〇〇で当然」
「普通は〇〇だよね」
「〇〇であるべき」

といった思い込みで
我慢や無理をすること
ありますよね。

しかし、それが
度が過ぎるほどなのか
自分をどれだけ追いやっているか
ということを

自分で気付けなくなると
どんどん自分の感覚を
閉じていくようになって
しまう
ことをご存知でしょうか。

 

「辛い」「悲しい」「嫌だ」
というネガティブな感情は
なるべくなら感じたくない
思ってしまうもの。

感じると辛いし
嫌だからですよね。

そうすると
感じたくないことは
感じないようにする

な〜んてことができるように
なったりします。

 

確かに心の中に
波風が立たないようになるので
平和で、社会にも
順応できそうですが

それは同時に
嬉しいとか
楽し、好き、ワクワク
する
といった
「トキメキ」さえも
感じないようにしてしまうのです。

つまり「トキメキ不感症」
と、雑誌では表現していました。

 

 

実は、この症状は
あちらこちらで発生
しています。

昨日の生徒さん(真実さん)
との会話から
具体的な例をお話しを
していきますね。

 

 

バリバリキャリアの
真実さんはGWが明けて、
会社に出勤すると

せっかくキャリアを積んで
転職をした先の
「自由がなく縛られる、
創造のできない仕事の仕方が
嫌で嫌でたまらない!」

という気持ちが
抑えられなくなって
とっても苦しかったそうです。

なんでも、指示されるまで
自分の意思で動けない社風。

全てにおいて
上の指示、承諾待ち。

自分の今日のスケジュールすら
会社に行くまでわからない!

 

今までこの感情を押し殺そうと
していたのだとか。

 

なぜかというと
「私は、来たばかりだから。」
「これが会社のやり方ならば
従わなければ・・・」

強く思っていたからです。

 

そんな状況の中

「このやり方には耐えられない」
と、次々に愚痴をはいてくる部下たち。

それを諭さなければいけない
リーダーという立場の自分。

一方で、能面のような顔をして
指示待ちをして
指示に対してただ働く人たち。

明らかに、この会社に長くいるなら
後者のようなタイプの方が
合っているのでしょう。

「嫌で嫌でたまらない!」
これが自分の素の気持ち。

しかし、真実さんの思い込みは

「こんな風に、若い子たちと同じように
嫌がっていてはいけない。」
「嫌なことにも我慢が必要」と、
必死にその気持ちに蓋をして、

まさに板挟み状態で
シゴトをしていたそうです。

これでは、人間関係にも
支障が出るのは当たり前。

本心で喜びをもって
シゴトができないので
部下を引っ張るパワーがなくなります。

 

「私はどう思われて
いるのだろうか」と、
周囲からの評価が気になります。

 

事例は違えども
あるあるですよね!
私も経験しています。

 

 

感情を押し殺そうと
長い間、蓋をしていくと
どんどん
「無感覚」になっていきます。

 

それが
「トキメキ不感症」
つながっていくのです。

だから、「嫌」という感覚を
なくして従っている社員たちは

「楽しむ・好き・喜び」
もないので
能面みたいな顔に
なっていくのですね。

 

 

シンプルパフォーマンス・セラピー
で、自分を覆っている殻が
剥け始めた真実さんの心に

「嫌な感情」がはっきり出るように
なっているのも当然のことです。

私にとっては想定内でした。

この「嫌」という本当の気持ちに
向き合って、自分の日々の行動を
決めていくのと

「嫌」をまた封印して
我慢し、能面になっていくのと

真実さんはどちらを選びますか?
と尋ねたら、

「能面にはなりたくない!」
との選択でしたので

 

ここからは
その出てきた感情を
しっかり受け止めた上で
その場、その場で取り除き
いつまでも溜めないように
していくことが先決。

 

「ネガティブ感情のデトックス」を
強化していくようにアドバイス
しました。

そして、
「〇〇でなければならない」
という、概念も爆破で
徐々に手放すようにしていきます。

 

自分と向き合うステップですね。

もしかしたら
今まで閉じ込めていた
ネガティブな感情が
溢れ出してくるのかもしれません。

この時、ずっと蓋をしてきた人は
少ししんどいかもしれませんね。

見ないようにしてきましたからね!

中には、しんどいので
実践するのを止めて
しまう人もいますが

このしんどい時ほど
しっかりと実践

していくことが大切なのです!

1日3分!のたった一つの
行動を習慣化していくことで

ここからは
自分で確信を得て、行動する

そして、自分の思いのままに
行動して良いんだ。と言う
安心感を得る習慣を
手に入れるサポートを
していきます。

焦らずに、慌てずに
嫌なことも良いことも
たくさん感じる
「今」
取り戻していけば良い
のではないでしょうか。

 

「トキメキ不感症」
なっていないですか?

少し立ち止まって
自分を俯瞰してみてくださいね。